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アマゾン川は、南米ブラジルを横切り、最後は大西洋に流れ込みます。
その流域に暮らす動植物の多様さは、おそらく世界一でしょう。
海遊館では、3つの大きな水槽とマタマタ用の小さな水槽で、
雨期の高水位の川岸に暮らす生きものを展示しています。
小さなリスザル、イグアナ、ワニ、巨大な淡水魚、肉食の淡水魚など、
人気の展示水槽です。
リスザル              
リスザルのアイコン リスザル (オマキザル科)

30cmほどの小さなからだに、その倍はある長い尾を持っている、かわいいサルです。
自然のなかでは、20〜200個体で群れをつくり、果実や昆虫を食べて暮らしています。

ピラルク

ピラルク(アラパイマ)
 (オステオグロッスム科)


南米の淡水魚の中では最大の種類です。
「ピラルク」とは現地の言葉で「赤い魚」という意味。
成長するにつれて体の後半部が赤くなるので、そう呼ばれています。
うきぶくろには肺胞状の構造が発達し、空気呼吸も行ないます。全長4.5m。
イグアナ

グリーンイグアナ
(イグアナ科)

樹の上で生活していますが、水中で細長い体をくねらせて泳ぐこともあります。
めすは、地面に穴を掘って、20〜45個の卵を産みます。卵は、約2ヵ月でふ化し、成熟する(全長70m)まで2〜3年かかります。
草食性で、子どもの時は昆虫も食べます。
全長1.8m。

ショウジョウトキ


ショウジョウトキ
 (トキ科)


生後3年ほどでこの美しい赤色になります。ショウジョウというのは、酒をのんでいつも顔が赤くなっている中国の伝説上のけものの名前から、なづけられました。
水辺で、小魚や甲殻類を食べて暮らしています。
ロイヤルフェロウェラ


ロイヤルファロウェラ
 (ロリカリア科)


雌雄判別が容易で、オスは成長すると両頬に短いトゲが生えてきます。メスは水草の茎などに直径2mmほどの卵を100個前後産み、それをオスが守っています。
海遊館でもよく繁殖しており、オスが卵を守るのが、時折見られます。全長15cm。
淡水ワニ

キュビエムカシカイマン
 (アリゲーター科)


ワニの仲間ではもっとも小型の種類で、最大でも1.5mほどにしか成長しません。「生きた化石」といわれるほど、ワニの中でも古い形質を残しています。
マタマタ

マタマタ
 (ヘビクビガメ科)


「マタマタ」というのは、現地のトウビ語で「皮膚」という意味です。一生のほとんどを水中で生活するため、甲羅はあまりかたくなく、シュノーケルのような鼻を水面につきだして呼吸しています。
海遊館では、マタマタだけ、別の小さな水槽で飼育しています。

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