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ジェンツーペンギンの赤ちゃん 生きもの紹介・ウラ話

ジェンツーペンギンの親子

ジェンツーペンギンのあかちゃん

2002年7月6日(土)の早朝に、「南極大陸」水槽で、ジェンツーペンギンの赤ちゃんが たまごから孵化しました。海遊館でのジェンツーペンギンの誕生は、開館以来初めてです。

生まれたとき、体長約10cm、体重約100gだった赤ちゃんは、小石をすり鉢状に集めた巣の中で、元気にすくすく育っています。


オウサマペンギンの赤ちゃんが茶色い羽毛に覆われているのに対して、ジェンツーペンギンの赤ちゃんは頭部は黒色、背中は灰色、腹部は白色という、ペンギンらしい体色をしています。目のまわりは白く、親のような頭部の白いリボン模様はまだありません。

普段は親のお腹の下で温めてもらっており、お腹がすくと大きな声で鳴いて餌をねだります。親は1〜2日ごとに交代しながら赤ちゃんを抱き、餌を吐き戻して口移しで与えます。


○ジェンツーペンギン
 ペンギン科 アデリーペンギン属
 英名 Gentoo Penguin  学名 Pygoscelis papua 
世界の18種類の中では中型のペンギンで、南米の南端付近から南極大陸周辺の広い海域に生息する。頭にリボンのような白い模様があるのが特徴。泳ぎが速いだけではなく、陸上を走るのも速い。小高い丘の上などに、雑草や小枝、小石などを材料にして巣を作り、卵を3、4日の間隔で2つ産む。

ジェンツーペンギンの親子 2週間たちました。
赤ちゃんはどんどん大きくなってきています。


赤ちゃんは、孵化後1ヵ月ほどすると、水槽内を歩き回るようになり、水に落ちてしまうおそれがあるため、7月末頃にはバックヤードの予備水槽に移動する予定です。

予備水槽では、飼育係員の手から餌を食べることと、水泳の練習をします。そして、秋頃にはまた「南極大陸」水槽に登場する予定です。


赤ちゃんの姿をみられるのも、7月末頃まで。
南極水槽前にはモニターが設置され、赤ちゃんがどんな状態になっているか、よく見えるようになっています。
期間限定の展示となるかわいい赤ちゃんを、この機会にぜひ見に来てください!

ジェンツーペンギンのあかちゃん ジェンツーペンギンのあかちゃん
ジェンツーペンギンのあかちゃん
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