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オウサマペンギンの赤ちゃん 生きもの紹介・ウラ話
 ★2007年9月、10月に生まれた赤ちゃんについて


海遊館で、2007年9月22日(土)に2羽、10月2日(火)に1羽の、合計3羽のオウサマペンギンの赤ちゃんが誕生しました。

オウサマペンギンの赤ちゃんは一般的に、孵化したての時は全長約10cm、体重約250gですが、1ヵ月後には体重約2kg、2ヵ月後には体重約6〜7kgと、どんどん成長します。生まれてから約6ヵ月後には、全長約90cm、体重約12kgと、親鳥とほぼ同じ大きさまで成長します。また、赤ちゃんの全身には綿羽と呼ばれる茶色いモコモコの羽が生え、生後8ヵ月頃になると、茶色い綿羽が抜け落ちて、親鳥と同じ模様になり、自分でエサを食べ始めます。
 ★2006年7月に生まれた赤ちゃんについて

 
 2006年7月16日(日)に、「南極大陸」水槽で、オウサマペンギンの赤ちゃんが1羽誕生しました。

 この赤ちゃんは、5月19日(金)に海遊館のオウサマペンギンが産んだ卵から生まれました。オウサマペンギンは、両親が交代で足の上に卵を乗せ、その上からおなかの皮をかぶせて温めますが、海遊館では、オスとメスが抱卵(ほうらん)※1を交代する際に卵が割れたり、水中に卵が落下するなどの事故を防ぐために、産卵を確認した時点で、卵と擬卵(らん)※2をすり替え、親たちには擬卵を温めさせていました。その間、卵はバックヤードの孵卵器(ふらんき)で大切に育てていました。孵化直前になって、再び卵を両親に返したところ、7月12日(水)に嘴打(はしう)ち※3を確認し、7月16日(日)の午前9時頃には、無事親のおなかの下にいる赤ちゃんを確認しました。

※1抱卵:卵を抱えてあたためること
※2擬卵:本物の卵に似せて作った卵
※3嘴打ち:雛(ひな)が卵の内側から卵の殻に穴をあけること

○オウサマペンギン
 ペンギン科 英名 King penguin  学名 Aptenodytes patagonicus 
世界にいる18種の中では大型のペンギンで、コウテイペンギンに次いで大きく、体長90cmになる。南極大陸周辺の海岸、島に生息。海岸近くのゆるやかな斜面に繁殖地を持ち、メスは卵をひとつだけ産む。巣は作らず、足の上に卵を置き腹部の皮をすっぽりかぶせて抱卵する。小魚、オキアミ、イカなどを食べる。














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