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南米チリの沿岸では、南極からの冷たい寒流、「フンボルト海流」が、栄養塩を多く含んだ深層水によって、大量のプランクトンを発生させます。その海は、イワシやぺヘレイたちのパラダイス。豊富なえさをもとめて、群れをなして泳ぎます。

海遊館では、荒々しい岩の回りを、群をなして泳ぐイワシたちを展示しています。
チリの岩礁地帯の水槽
マイワシ

マイワシ
 (ニシン科)


回遊魚。春から夏にかけて日本の沿岸を群を成して北上し、水温が低下してくると南下します。産卵期は12月から5月上旬まで。回遊しながら、口を開けて、プランクトンを食べています。2年で成熟します。
全長25cm
カタクチイワシ

カタクチイワシ
 (カタクチイワシ科)


大きな群れをつくって回遊し、重要な水産資源になっています。目が大きく、大きく裂けた口は上あごがしたあごより長くかぶさっているので、上あごしかないようにみえ、それが、名前に語源となりました。約1年で成熟します。
ペヘレイ

ぺへレイ
 (トウゴロウイワシ科)


「ぺへレイ」とは、スペイン語で魚の王様という意味です。日本でも高級魚として繁殖されています。おもにプランクトンを食べて生きています。
成長すると、全長60cm。
   
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