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日本の太平洋側、長さ800km、深さ8,000mにおよぶ海中にできた溝、それが、日本海溝です。
太平洋プレートが地球内部に潜り込む、深くて、真っ暗な海の底。
そんな深海にも、はかり知れない水圧をものともせずに生きている生きものがたくさん存在しています。

この日本海溝の水槽では、深海へと続く斜面部200〜800メートルのところに棲息している世界最大のカニ、タカアシガニを中心に、深海の生物を展示しています。
日本海溝の水槽
スポッテッドラットフィッシュ キンメダイ
タカアシガニ
 (クモガニ科)

世界最大の種類のカニで、オスははさみのある脚を広げると3m以上にもなります。
通常は200〜800mの深海に暮らしていますが、春の産卵期には、水深30mぐらいの浅い所まで移動します。甲長45cm。甲幅30cm
     
スポッテッドラットフィッシュ


ギンザメの仲間で、表層から水深1400mの深海にかけて生息しています。
オスの額にはカギヅメ状の交尾器があり、普段は納まっていますが、交尾の際にメスの胸ビレなどに引っ掛けて体が離れないようにします。最大で90cmになります。
キンメダイ


太平洋、大西洋、インド洋、地中海と、世界中の暖かい海の水深200mから800mの深海に生息しています。太陽の光が届かない深い海でもエサを探せるように、大変大きな目を持っています。
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