

※クリオネは期間限定の特別展示のみとなります。
展示していないことがありますので、ご来館前にご確認ください。 |
「流氷の天使」と呼ばれるクリオネは、巻き貝の仲間です。えっ?貝?! ふわふわとダンスをするような姿は、まるでクラゲのようですね。
でも、クリオネはれっきとした貝。和名は「ハダカカメガイ」といいます。「クリオネ」は学名の一部です。
多くの貝は幼生のころ、こんなふうにふわふわ漂っています。でも、いつの間にか貝殻が育っていき、だんだん体をその中に入れて生活するようになるのです。しかしクリオネは普通とは逆で、成長するにつれて、貝殻が消えてしまうのだそうです。不思議ですね〜
おとなになっても、体長はわずか2〜3cm。しかも、体が半透明です。そして、まるで色を付けたような、真っ赤なところは、消化器官。
クリオネは、自分と同じようにふわふわと泳ぐ巻き貝の仲間「ミジンウキマイマイ」を食べます。その食べ方は、びっくりするほどすばやく、近くに泳いできたミジンウキマイマイを足でけるようにして体で巻き込み、頭の上にある口でパクッ・・・・
ともかく、あっ、とびっくり!です。
クリオネは凍るような冷たい海に住んでいます。北海道沿岸に流氷がやってくるころ、その海にクリオネもたくさん見られます。が、流氷とともにいつのまにか姿を消してしまいます。
あたたかくなると、海の深いところにもぐってしまうのかもしれません。そういうわけで、クリオネのことはまだ、わからないことがたくさんあるのです。
 |
|
|
|