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クリオネ

※クリオネはふだんはてんじしていません。
とくべつなときだけてんじしています。
みたい人は、海遊館にくるまえにかくにんしてください。

クリオネ1

クリオネは、貝(かい)のなかまなんだ。
しっていた?クラゲかとおもったでしょ。でも、日本のなまえは「ハダカカメガイ」っていうまき貝なんだよ。

こんなすがたで、海の中をふわふわただよっているのは、クリオネだけじゃないんだ。ふつうの貝の赤ちゃんも、こんなかっこうをしているのがたくさんあるよ。
でもたいていの貝は、大きくなると、貝がらもおおきくなって、体を貝がらの中にいれられるようになる。
なのに、クリオネの貝がらは、いつのまにかなくなっちゃうんだって。
それで、こんなふにゃふにゃしたからだなんだね。

おとなになっても、クリオネのからだは2〜3cm。まっかに見えるのは、「しょうかきかん(消化器官)」なんだ。
クリオネのだいこうぶつは、やっぱりクリオネみたいなかたちをした「ミジンウキマイマイ」という、およぐまき貝で、クリオネはそのまき貝をボールみたいにキックして、からだでキープして、ヘディングするようなかっこうで、あたまのてっぺんにある口にはこぶ。
びっくりするほど、すばやいんだよ。

クリオネは、こおるようなつめたい海にすんでいる。
ほっかいどうにりゅうひょう(流氷)がやってくるころ、その海にクリオネもたくさんいる。でも、流氷とともにいつのまにかいなくなってしまう。きっと、もっとつめたい海やふかい海にもぐっていってしまうのだろうね。
そういうわけで、クリオネのことはまだ、わからないことがたくさんある。クリオネって、ひろい海のなかで、いったい、どんな生活をしているんだろうね。
クリオネは、「およぐ」というより、「はばたいて、まう」というかんじです。
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