海遊館日記

ペアになれたクマノミたちとその仲間たち 開催期間延長!!

  • 2011.04.11
  • 魚類担当
  • 飼育担当
かわいいクマノミたちですが、なかなかペアになれない種類のクマノミがいます。

スパインチークアネモネフィッシュという名前なのですが、
なかなかの暴れん坊で、同じ種がいるとすぐケンカします。
そうじのため手を入れると指に噛みつきます。けっこう痛いです。
そのためずっと1尾で飼育していましたが、予備水槽で偶然ペアになり
閉館後に展示してみました。環境が変わってもいまのところは喧嘩せず。
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こちらはクマノミ。そのまんまクマノミ。
クマノミはペアで飼育していましたが、ケンカしたので別居していました。
またペアを見つけて展示に出してみました。このペアはまだまだ不安です。
ちょっと離れることが多いです。両ペアとも残りの期間仲良くしてほしいものです。
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つづいてクマノミ展示室の中央にある水槽をのぞいてみると・・・

あらあら頭の先が赤いトウアカクマノミさんではありませんか。
そのイソギンチャク、あなたには小さすぎませんか?
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カクレクマノミは日中イソギンチャクの外で泳いでいることが多いですが、
夜間はこんな風に隠れてます。カクレクマノミだけにカ・ク・レてます。
カクレクマノミは他の種に比べると群れで飼いやすいですが、実はケンカが絶えません。
今は落ち着いていますが、一時期は展示と予備水槽で入れ替わり立ち替わりで大変でした。
それぞれの体の大きさなのか、飼育する数のせいなのか、レイアウトのせいなのか、
イソギンチャクのせいなのか、水温のせいなのか、わかりません。落ち着くまで苦労しました。
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ん?カクレクマノミの中にエビがいる!

その名もシロボシアカモエビ。白い靴下はいてるように見えますよね?
・・・英語ではホワイトソックスと呼ばれることもあるんですね。
主役のカクレクマノミよりも目立つこと多々あり。
彼らはたぶんこう思っていることでしょう。
「今に見てろカクレクマノミ、次の主役の座は我々のもんや」
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またまたトウアカクマノミですが、左後方になにかが見えますね
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隠れキャラのユビワサンゴヤドカリ、
「今に見てろ、そうじ役で雇われたが、いつかきっとありのままの自分の姿を間近で見せてやる」
何が言いたいかよくわかりませんが、このような隠れたキャラクターもいるので
見つけてみてください。
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以上、クマノミ展のご紹介でした。
5月8日まで約1ヵ月間の開催期間延長になりました。
14:40には簡単な解説もやっています。ぜひぜひお越しください。
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