ジンベエザメは、成長すると全長が12〜13mになる、世界でいちばん大きな魚類です。性格は大変おとなしくて、人を襲ったりはしません。世界中のあたたかい海を、ゆっくりと泳ぎながら生活しており、日本にも初夏から秋にかけて、主に本州や四国、九州の太平洋側の沿岸を黒潮にのってやってきます。ジンベエザメは海の中をただよっている、小さなエビの仲間などのプランクトンを食べます。海遊館では、1日に2回、オキアミやイサザアミ、サクラエビなどを与えています。


ジンベエザメの食事は、とてもダイナミックです!飼育係が、エサを与えるための「ひしゃく」で水面をバシャバシャたたいてジンベエザメを呼びます。すると、ジンベエザメは待ってました!とばかりに口を大きく開けて勢い良くやってきます。そして口を大きく開けた時に、タイミング良く口の中にエサを流し込んであげます。ジンベエザメは大量の海水とともに吸い込み、それを口の奥にあるエラという部分でエサだけをこしとって食べます。吸い込んだ海水は、大きく開いたエラあなから体の外に出します。
エサを食べ始めた頃は、ジンベエザメの体は普段どおり水平ですが、エサを食べるにつれ、だんだんと頭を上にして体が垂直の「立ち泳ぎ」になってきます。
ジンベエザメが立ち泳ぎの状態でエサを食べる姿は圧巻の一言です!この様子は毎日10:30と15:00に展示通路からご覧いただけますので、ぜひご覧ください!
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