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クリオネは、北海道のオホーツク海沿岸で、「1月頃、流氷が近づいてくるとともに現れ、春先に流氷が消えてしまうころにいなくなってしまう」といわれる不思議な生物です。
北海道に接岸する流氷は、ロシアのアムール川の水がオホーツク海に大量に流れこみ、寒気に冷やされて凍ったもので、非常に多くの栄養分が含まれています。流氷の下の海は、とても冷たくて厳しい環境のように思われますが、実は流氷の栄養分が溶け出し、とてもたくさんの生物が生活することができるのです。
流氷の消えた後、クリオネたちはどこへ行くのでしょうか。詳しいことはわかっていません。
北極にもクリオネはいます。アラスカで採集されるクリオネは、体長7〜10cmもあります。「天使」と呼ぶには大きすぎるくらいですね。 |
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