来る!!牛鼻飛鱏

沖縄から、ウシバナトビエイ 学名:Rhinoptera javanica が活魚車に乗ってやってきました。 海遊館では初めて展示する魚です。

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ウシバナトビエイは、「太平洋」水槽と「新・体感エリア」の「モルディブ諸島」ゾーン(サメとエイのタッチプール)に搬入しました。タッチングプールでは、実際に触ることもできます。

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ウシバナトビエイの英名はCownose Rayといい、前から見ると牛(cow)の鼻(nose)みたいな頭をしています。

頭の前には、頭鰭(あたまびれ)と呼ばれる部分があり、これを使って餌を探し、口元へ運びます。

水槽内では時々、下の写真のように、実際に頭鰭を使っているところを見ることができます。

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海遊館では、よく似た種のクロガネウシバナトビエイ 学名:Rhinoptera bonasus を「アクアゲート」水槽で展示しています。

この2種、分布域がわかれており、別の種類なのですがとてもよく似ています。

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↑クロガネウシバナトビエイ 

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↑ウシバナトビエイ

一緒にすると絶対にわからないだろうな...

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