体を固定するするひみつ

11月12日(火)から「新体感エリア」北極圏ゾーンで展示中のランプフィッシュの赤ちゃんですが、専用ケースの中の、それぞれ好きな場所で休んでいます。
ランプフィッシュのお腹には腹ビレが変化してできた吸盤があり、いろいろな場所にくっつくことができるのです。
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写真①:ランプフィッシュの赤ちゃんを展示しているケースです。
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写真②:透明の配管内にのる赤ちゃん
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写真③:こちらは貝がらの上にのる赤ちゃん
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写真④:海藻のレプリカの上にのる赤ちゃんたち。
この吸盤は優れもので、どんな場所でもくっつくことができ、赤ちゃんたちはそれぞれ好きなところ見つけて体を固定させています。
11月11日号の海遊館日記でお伝えした孵化直後の写真を拡大してみると、もう鰓(エラ)の下側に吸盤らしきものがあります。
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すごいぞ、吸盤!
赤ちゃんをご覧になる時は、吸盤にご注目!!

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