※終了しました 海遊館特別講座「海の小さな生き物"ワレカラ"大研究!」

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※募集は終了しました。多数のご応募ありがとうございました。

"ワレカラ"は、エビやカニに近い生き物で、1~2cmほどの大きさです。特別講座では、実際に海でワレカラを採集して観察し、粘土でワレカラのレプリカを作ります。またワレカラの研究者、阪口正樹氏をお招きしその魅力を解説していただきます。

ワレカラは、世界中に約400種類、日本近海には約100種類が知られ、多くは海藻などにつかまりながら生活しています。平安時代の歌に読まれ、古くからその存在は知られていましたが、一般にはなじみの薄い生き物です。しかし、ワレカラは様々な生き物の餌となることで、海の生態系を支えています。
ワレカラをよく観察するとモンスター的な姿に似合わず、独特なダンスやしぐさがとてもかわいらしい生き物です。海遊館では、本講座を通して小さなワレカラの魅力をお伝えし、多くの方にワレカラファンになっていただきたいと考えています。

【特別講座の概要】

《開催日》平成28年5月 28日(土)、29日(日) ※いずれも1日で終了
《参加費》 1,300円/人(海遊館の入館料含みません)
《内 容》 9:15~ 集合
       9:30~ ワレカラ講座(講師:阪口正樹氏)
      10:00~ ワレカラ採集(天保山岸壁)、ワレカラ観察(レクチャールーム) 
      10:45~ ワレカラのレプリカ作り
      12:00 終了

【特別講座の募集要項】
《対  象》  小学4年生以上(保護者の同伴はできません。ご一緒に参加ください
《定  員》  各回25名(計50名)
《申込方法》 メールでのご応募となります。メール本文に応募内容を記載してください。
 (1)メールタイトル「ワレカラ特別講座」係
 (2)代表者の氏名(ふりがな)、年齢
 (3)代表者の居住地(○○県○○市など)
 (4)電話番号(お持ちの方は必ず携帯電話番号とFAX番号も)
 (5)参加者全員(5名まで)の氏名(ふりがな)、年齢、学年
 (6)参加合計人数
 (7)参加希望日
 ※メール1通につき、5名様まで有効。重複申し込みは、2通目以降のメールが無効になります。
 ※応募多数の場合は抽選を行い、結果は5月23日頃、当選者にのみ通知します。
 ※募集にあたって収集した個人情報は、本イベントに関する目的のみに使用します。
 ※記載事項に不備がある場合は、抽選の対象外となります。
《応募先》 warekara-s@kaiyukan.com 
《問い合わせ》 海遊館電話インフォメーション 06-6576-5501 (9:30~17:00)
《締  切》 平成28年5月19日(木) ※締め切りました

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【阪口正樹 氏 プロフィール】
1948年生まれ。現在、神戸女子学院大学非常勤講師。兵庫生物学会会員。大阪湾産のワレカラ類研究の第一人者。大阪湾をフィールドに、約 20 種類のワレカラの分布や生態、生活史などの調査・研究を続けている。また、DNA を用いた遺伝子解析により、ワレカラ類の分類や系統についての研究にも取り組んでいる。

■近年のワレカラ類に関する主な論文は以下のとおり
・「大阪湾初記録のウミモワレカラ(端脚目、ワレカラ科)」阪口正樹. 2009.南紀生物,51(2):163−164.
・「大阪湾産のワレカラ科(甲殻綱・端脚目)」阪口正樹.2012.兵庫生物,14(3):201−212.
・「mtDNA の遺伝子解析によるワレカラ(甲殻綱,端脚目)の同定」谷良夫,阪口正樹.2013.兵庫生物,14(4):271−278.
・「mtDNA によるウミモワレカラ(甲殻綱,端脚目)の系統地理」阪口正樹,谷良夫.2013.兵庫生物,14(4):279−282.
・「西日本におけるウミモワレカラ Caprella algaceus の検討」阪口正樹,谷良夫.2014.兵庫生物,14(5):347-350.
・「大阪湾沿岸浮き桟橋のワレカラ(甲殻綱)と生息環境」阪口正樹、谷良夫.2016.兵庫生物,15(2)(印刷中)
・「トゲワレカラ(甲殻綱、端脚目)の系統地理」谷良夫,阪口正樹.2016.兵庫生物,15(2)(印刷中)

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