「海遊館 ニフレル 生きものサロン」は、
2024年3月31日をもって終了いたします。

「生きものサロン」って?

主役は、海遊館の生きものたち。
あなたの「もっと知りたい!」と
飼育員の「もっと伝えたい!」をつなぐ、
"話せる"会員制コミュニティです。

生きものについてもっと知りたい。
ちょっと興味がある。
水族館の裏側を覗いてみたい。
飼育員さんと直接お話してみたい。
そんな生きものが大好きな方の気持ちと、
もっと深く濃くつながりたい。一緒に楽しみたい。
その想いをカタチにしたのが
会員制コミュニティ「生きものサロン」。
ここでしか得られない飼育員の生トーク、会員限定の
特別な体験イベントがいっぱいです。

どうやって申し込むの?
*現在、新規会員の受付は行っておりません

ご入会にあたってのご注意事項※ご入会前に必ずご一読ください

本サロンは有料会員制となっております。(月額300円)
入会の対象は16歳以上です。大人が楽しめる骨太なコンテンツを提供してゆきます。
会員制コミュニティとして運営するため、サロン内の情報を外部に流出 (サロン内容の公開、SNSへの転載等)しないよう、固くお願いさせていただきます。感想は、ぜひ共有してくださいね。
気持ちよくご参加いただくため、他のメンバーを不快にさせる行為や発言はご遠慮ください。

  • 生きものの生の情報が知りたい
  • 飼育員としゃべってみたい
  • 水族館が大好き
  • 水族館のウラ側を覗いてみたい
  • もっともっと海遊館を楽しみたい
  • 飼育員の仕事に興味がある
  • 普段海遊館には行けないけど、
    もっと生きもののことが知りたい

なにが楽しめるの?

オンラインコンテンツ

質問OK!! 「WEBコンテンツ」配信

会員だけが読めるスペシャルWEBコンテンツ。
月替りのテーマにあわせ、質問やギモンを随時受付!
ここでしか聞けない中身の濃いお話を配信します。

月替りテーマトーク

例えば…
初代ジンベエザメが海遊館にやってくるまで
水族館の獣医さんはナニモノ?私が獣医になるまで
世界初成功!イワトビペンギン人工授精のひみつ
エイの進化と多様性のお話 など
→過去のテーマ・今後の予定はこちら

飼育員のここだけエピソード

出張中の飼育員のレポートなど。
生きているミュージアム ニフレルのキュレーターが
登場することも!?

みんなの今日の生きもの&水族館

メンバーのみなさんと楽しむコンテンツ。
日本中の水族館や、虫や鳥など、普段の生活で出会った生きものたちをお互い紹介して楽しんでいます。
中には「この生きもの何か知っていますか?」なんていう
疑問をみんなで探ることも!

オフラインコンテンツ

生きものお話サロン

ジンベエザメやイルカなど、それぞれの担当飼育員と直接お話できるリアルサロン。
毎回テーマを設定し、カフェ気分で楽しく語り合います。

【毎月開催】
料金:500円程度
同伴2名までOK 小学生以上を予定

生きものサロン交流会

会員と飼育員が交流することを目的としたイベント。
通常は一般公開していないVIPルームで「太平洋」水槽を眺めながら、飼育員と会話を楽しんだり、質問をしたりすることができます。

【不定期】
料金:1,500円程度
同伴2名までOK 同伴の年齢制限なし

早起き海遊館 / モーニングNIFREL ご招待!

開館前の貸切海遊館にご招待。
普段は目にすることのできない飼育員たちの開館前の様子を見学、体感できます。

【早起き海遊館】【モーニングNIFREL】共通 (不定期開催)
料金:通常の入館料のみ(年パスその他入館券利用可)
同伴10名までOK 同伴の年齢制限なし

スペシャルイベント

新しい仲間の搬入現場や、可愛い赤ちゃんの誕生など、
予期せぬうれしい出来事にあわせてタイムリーイベントを随時実施します。
例えば…ウミウシを探しに磯へ行こう! など

【不定期開催】
料金、同伴者ともに内容によって異なります

過去のコンテンツをチラ見!

コツメカワウソ
 ~コウメの母が、コウメの話をします~ 
カワウソ担当・コウメの母のエピソード
『密輸入で遠い国からやってきたコウメ』

密輸者の荷物と一緒にシンガポールからやってきたコウメ。海遊館にきた生物はまず検疫を行います。検査をするためにはコウメを捕まえなくてはなりません。嫌なことをするのは通常、担当飼育員と獣医の仕事。でも、私以外の係員が「コウメが人間を嫌になってしまったらいけない。だから、その役は俺らがやるよ」と嫌な役を引き受けてくれたのです。それ以来、彼らはすっかり「嫌な人」、私だけが「いい人」になってしまい、「嫌な人」が部屋の扉を開けただけでコウメは物陰に隠れる事態に…。(引き受けてくれたみんな、ごめん、ありがとう!)
あれからもうすぐ15年ですが、今も、コウメは私の顔を見るとキュイキュイ鳴いてくれます。新しい担当者にも「コウメの声が自分たちの時と違いますね!」と言われます。

  • イメージ

    若かりしコウメとコウメの母。むちむちです。

  • イメージ

    これがコウメ。美カワウソ?で有名。子育て経験も豊富!

検査が終わったものの、パートナー選び、出産と様々な出来事が…。
その間には突然の病気、回復もありました。

こんな感じでお話サロンをしています!

4月29日 お話サロン ジンベエザメと飼育員の長い旅

25年以上前の海遊館オープン当初と比べ、ジンベエザメの輸送技術は大きく飛躍しました。開館当初、ジンベエザメの輸送・飼育を行っていた飼育員と館長が、当時のお話&現在の輸送技術をお話しました。

6月25日お話サロン 世界初!ミナミイワトビペンギン人工授精成功までにかかった6年間

2016年、海遊館が初めてイワトビペンギンの人工授精に成功。なんのデータもないところからスタートして、サンプルの採集方法、検査結果の分析など、試行錯誤し続けてきたその方法を実演しながらお話しました。

7月23日 早起き海遊館

開館前の海遊館を、サロンメンバーだけが貸切入館!普段はお見せしていない開館前の飼育員の作業に出会うこともあり、特別な海遊館を満喫してもらいました。

今後の予定が気になる!

今後のサロンスケジュール

※メンバーの希望や海遊館での出来事などで内容を変更することもあります。
※入会後、入会当月と前月のコンテンツが閲覧できます。

2023年 4月 飼育の日

・4・19「しいくの日」にちなみ「海月銀河」や「ぎゅぎゅっとキュート」の開館作業見学

5月 カワウソ

・高知のニホンカワウソの痕跡をさぐる

6月 季節の生きものたち(ニフレル)

・キュレーターと巡るニフレルツアー

7月 日本の森

・日本の森の植物について紹介

8月 カマイルカ

・カマイルカの搬入時の苦労について飼育員がお話しします

9月 北極圏

北極圏調査について

10月 ペンギン

ペンギンの羽の役割について

11月 以布利センター

・以布利周辺の生き物調査について紹介

12月 室戸

・海遊館と室戸との関わりについて

2024年 1月 ニフレル

・イイダコと人との関わりについて

2月 エクアドル熱帯雨林

(※内容が決まり次第、お知らせします)

3月 アユ

(※内容が決まり次第、お知らせします)