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| イルカの赤ちゃんは、頭からではなく、尾ビレから先に生まれてくるのが普通です。頭から先に生まれてしまうと、産声を上げたときに水が肺に入ってしまって溺れてしまうので、それを防ぐためにこうなっていると考えられています。 |
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| イルカは人と同じ哺乳類。母親イルカのおなかの中で大きくなった赤ちゃんイルカは、生まれた瞬間から泳ぐことができます。最初は母親イルカが赤ちゃんイルカを守るように壁側を泳いだり、呼吸を助けるように水面へ持ち上げたりすることもあります。 |
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| おっぱいは下腹部にあり、乳溝という溝の中に、乳頭が隠れています。授乳の時には乳頭が突き出て、赤ちゃんは舌を丸めて乳頭を巻き込むようにして、ストローのように母乳を飲みます。授乳時に海水を飲んでしまわない仕組みになっているのです。 |
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| 順調に大きくなっています。普段はアーチと一緒に並んで泳いでいることが多いです。時々アーチから離れて水槽内を泳ぎまわったり、アーチがエサを食べているときに気を引くように近くを泳いだりします。元気いっぱい、という感じです。
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| 飼育係員の手を口先でつついたり、やさしく噛んだりと、少しずつ人に慣れてきています。体もすくすく大きくなって、
体長は120cmくらい。歯も少しずつ生えてきているようです。時々ジャンプをしますが、まだ下手で、おなかから水面に落ちるときが多いです。
胸ビレを使って、ブレーキをかけて止まることもできるようになりました。 |
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| 時々口をあけたり、舌をベロ〜ンと出したりしながら泳いでいることがあります。飼育係員がアーチと遊んでいると、横から割り込んできて「私も触って」という感じでおなかを向けてきます。体長は140cmと、生まれたときの約1.5倍になり、アーチのエサにも興味を示し始めています。
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| 立ち泳ぎができるようになり、水面から顔をのぞかせて、両眼でこちらを見ていることがあります。いまだに母乳だけで育っていますが、エサにはとても興味があるようです。飼育係員に体をこすり付けてきたりすることもあります。
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| この1年間で全長は、生まれた時の約95cmから約170cm(約1.8倍)に、体重も推定体重12kgから約55kg(約4.6倍)にと順調に成長しました。他のイルカたちがくらす「タスマン海」水槽に親子デビューし、お客様にご覧いただく日も近いと期待していましたが、残念ながら2005年7月26日、午前1時41分に死亡を確認しました。 |
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