カマイルカという名前は、背びれの白い部分が鎌の刃のような形をしていることに由来しています。海遊館のカマイルカたちもそれはそれは素晴しい背びれを持っています。

遊びが大好きで、自分の鼻から出した空気の泡を追いかけたり、その泡を食べたりと、遊びを作りだす天才でもあります。イルカは、音で方位や距離を認識することが出来る不思議な力を持っていて、これが水の中を超スピードで泳げる種あかしです。
海遊館ではこれまでにカマイルカが出産したことがありますが、イルカの繁殖は非常に難しく、特にカマイルカの飼育下での出産例は世界的にも非常に少ないのです。
平成22年7月9日(金)午前7時53分に、「タスマン海」水槽で飼育中のカマイルカ「アーチ」が出産しました。
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イルカの赤ちゃんは、頭からではなく、尾ビレから先に生まれてくるのが普通です。頭から先に生まれてしまうと、水が肺に入ってしまうから、それを防ぐためにこうなっていると考えられています。
イルカは人と同じ哺乳類。母親イルカのおなかの中で大きくなった赤ちゃんイルカは、生まれた瞬間から泳ぐことができます。最初は母親イルカが赤ちゃんイルカを守るように壁側を泳いだり、呼吸を助けるように水面へ持ち上げたりすることもあります。
イルカは頭がよいと言われますが、音声によるコミュニケーション能力が発達していることもその理由のひとつです。母親イルカと赤ちゃんイルカはどんな話をしているのでしょうね。

