
「太平洋」水槽で、大きな風呂敷を広げたようなおかしなかたちで、悠々と羽ばたいているのは、世界最大のエイであるナンヨウマンタ。「マンタ」とも呼ばれ、ダイバーの憧れの的です。

ナンヨウマンタの大きさは、横幅(体盤幅)で計測します。海遊館のナンヨウマンタは2010年11月の計測では3.2 m でした。1999年12月に海遊館にやってきたときは、横幅(体盤幅)は約1.8 mでした。大きくなりましたね。
口の両側にくるくる丸めて飛び出しているのは「頭ビレ」といい、胸ビレが変化したものです。この頭ビレは、泳いでいる時のかじ取りやアンテナとして、また餌を食べる時の効率をよくするためにも使われていると考えられています。
ナンヨウマンタのおなかの模様は個性ゆたかです。その模様で個体を識別できます。
好奇心旺盛で遊び好き。海遊館でも清掃のダイバーが吐き出した空気の泡が大好きで、空気の泡の中を宙返りして遊んでいます。
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