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トンネル型水槽の「アクアゲート」にマイワシを2500尾展示しました。高知県からトラックに乗って、遠路はるばる海遊館へやってきたマイワシたち。キラキラと光を反射させながら群れで泳ぐ姿はとても美しいです。
さて、イワシは漢字で「鰯」(魚偏に弱い)と書き、体表がデリケートで搬入作業にとても気を使う魚のひとつです。少しの摩擦などでもウロコがはがれてしまうため、他の海水魚のように網ですくって移動することができません。ではどうやってトラックの水槽から「アクアゲート」に入れると思いますか?実は、やわらかいビニール生地で作ったバケツのような容器で、マイワシを水ごとすくうのです。
また、一度にたくさんのマイワシを容器に入れると、体が擦れ合ってウロコがはがれてしまいます。少しずつ慎重に、マイワシたちを傷つけないよう容器ですくい、飼育係員がバケツリレーで運びます。海水とマイワシが入った容器は意外と重く、中腰の作業もあるためかなりの重労働です。全部のマイワシを搬入し終わった頃には汗だくです。
真夏のハードな作業でしたが「アクアゲート」を泳ぐマイワシの群れと、「きれいやなー」と見とれるお客様を見ると、疲れも吹き飛びました。
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