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日本の森」水槽にコツメカワウソと一緒に展示する魚を、4年ぶりにアマゴからアユに変更しました。
この水槽では、海遊館のオープン直後はコイやフナを展示していましたが、動きがゆっくりであるためか、コツメカワウソに軽々と捕まってしまい、陸上にズラリと並べられていたそうです。これはカワウソの仲間が持つ習性で、獺祭(だっさい=カワウソのお祭り)と呼ばれています。その後、オイカワやウグイなどを試しましたが同じ結果で、川の中〜下流域の魚はすぐに捕まえられてしまうことがわかりました。
泳ぎが上手なのは、やはり上流域の魚です。まず選ばれたのがアユでしたが、アユは1年で一生を終えるため、1年間とおしての展示が困難です。次に選んだのがアマゴです。ところがアマゴは冷たい所にすむ魚なので、夏場も水温を低く保たなくてはなりません。しかし、カワウソのことを考えれば、水温は季節に合わせたい…。
今年は昨夏に生まれたカワウソの展示を予定しているため、カワウソにあわせて夏場の水温で飼育できるアユを選ぶことにしました。
アユといえば「縄張りをもつ」イメージが強いのですが、今は大小の群れになって泳いでいます。美しい日本の河川が再現された「日本の森」水槽をぜひご覧ください。
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