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日本の森 生きもの紹介・ウラ話
 
【カワウソ担当より】
『こんなに大きくなったよ』 (2007.2.16)
   昨年6月に生まれたコツメカワウソの3兄弟。生後8ヵ月近く経った今は8頭の大家族で暮らしていますが、体重はおとなを超す勢い(3〜3.5kg)となりました。3頭の名前は、ヨツバ、ゴマ、ムツキ。それぞれ行動や性格が異なっていて、とてもおもしろいです。

 ヨツバは一番体重が重く、よくピョンピョン飛び跳ねています。うっかり飼育係員が展示水槽の中で座り込んだりすると、腕や太ももをかじりにきます。

 ゴマは、飼育係員が座るとひざに飛び乗ってきます。3頭の中では一番おとなしいので、他のカワウソから追いやられることもしばしば。腎臓病予防のため与えているペレット状のエサ(猫用のペットフード)があまり好きではなく、それを与えても水に入って知らんぷりをします。

 ムツキはエサの時間以外はおとなしく、飼育係員の腕時計がお気に入り。しつこく腕時計を咬むので、ふーっと息を吹きかけてやると、きょとんとした顔をします。「今、風はどこから吹いてきたの?」と考え込んでいる様子。エサの時間はといえば、他のカワウソより自分が先に食べ終わったりすると、キレて飛び掛かってきます。まあこれはムツキに限らないのですが…。かじったり咬みついたり、飼育係員も相手をするのが大変です。

 3兄弟(みんなオス)なので、いつかは家族から離れなければなりません。お兄ちゃんのイブキを含め、いつまでこの群れにいることができるのかわかりませんが、この8頭の大家族をできるだけ長く観察したいと思います。
ゴマです
▲ゴマです

大人とくらべると茶色い3兄弟▲大人とくらべると茶色い3兄弟

飼育係員のおしりに大集合
▲飼育係員のおしりに大集合
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