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以前テレビで、東南アジアに暮らすビロードカワウソの大家族が、近づいてきたワニを鳴きながら撃退する映像を見ました。ビロードカワウソはコツメカワウソよりやや大きいカワウソで、10頭近い大家族でいることがあります。
さて、「日本の森」のコツメカワウソたちといえば、オスばっかり6頭で、あちらこちらで取っ組み合いが起こります。そこで、たまには何か楽しいことを!とプラスチック製の容器やフタなどを入れてみました。
初めはそれなりに遊んだものの、すぐに飽きてしまいました。そこで、ラッコやアシカが使っていた「黒い浮き玉」を入れることにしました。これはプラスチック製で直径が30cm、海水浴場などでブイに使われているものです。ロープをつけるように穴がついているので、「カエルの顔みたい。それともワニ?」と思いながら入れました。
カワウソたちは、初めて見た大きな黒い玉にびびり気味。みんなでくっついて首をにゅーっとのばしています。プカプカと玉が自分たちのほうに流れてくると「きゃーっ!」。そのうち、勇気のある「ヨツバ」がそーっと玉に近づき、前あしでつっ突くと、また玉が自分たちのほうに流れてきて「きゃーっ!」。みんなでかたまって遠巻きに見ています。その様子はテレビで見たビロードカワウソのよう。あのカワウソたちは皆でワニを退散させましたが、うちのコたちはどうするのでしょう。楽しみです。 |

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