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2月26日(水)千葉県の鴨川シーワールドから、メスのカルフォルニアアシカ、愛称「ルウプ」が飛行機に乗ってやってきました。少し大柄なアシカとは聞いていましたが、関西空港で初めて顔をあわせると、1才年下のキトラ(メス)と比べてもふたまわりほど大きく、初めての飛行機の旅にも疲れた様子はなく、とても落ち着いていました。
しかし「ルウプ」にとっては初めての長距離の旅です。海遊館に到着してからも、係員の手から餌を食べてくれるまでは安心できません。千葉から大阪まではおよそ6時間、無事に予備水槽に搬入して、しばらく様子を観察した後、ルウプの反応を見るために餌を与えてみました。
制服も言葉(大阪弁)も違う係員から果たして餌を食べてくれるか、少し不安でしたが、部屋に入って「ようきたな。ルウプ!」と声を掛けると、すぐにそばまでやってきて、なんの問題もなく餌を食べてくれました。よっぽどお腹が空いていたのか、それとも度胸がすわっているのか分かりませんが、これで一安心です。
しかし搬入後は何が起こるかわかりません。係員が交代で24時間体制で観察を続けました。その日の夕方にはさすがに疲れたのか、「ルウプ」は翌朝までひたすら眠り続けました。翌日の給餌でも大阪弁で声をかけ、早く海遊館に慣れてもらえるように心がけました。展示水槽にデビューするのはまだ先になりますが、大阪のええとこ(いいところ)を徐々に覚えてもらいたいと思います。
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