世界最大級の水族館
海遊館
海遊館
ページ内検索
大阪・海遊館、天保山ハーバービレッジ総合サイト
よくある質問 ファンの掲示板 プレスリリース サイトマップ
海遊館にいこう! 生きもの紹介・ウラ話 参加・体験プログラム もっと知りたい!海遊館 海遊館周辺ガイド
生きもの紹介・ウラ話
 
 
 
 
 
 
 
>
 
 
 
 
 
 
 
 
ホーム > 生きもの紹介・ウラ話 > 飼育係のここだけの話 > エクアドル熱帯雨林
飼育係のここだけの話 →水槽ガイド →飼育係のここだけの話トップ →エクアドル熱帯雨林トップ
エクアドル熱帯雨林 生きもの紹介・ウラ話
 
【リスザル担当より】
『正しい食事』 (2003.6.20)
   最近、毛づやが良くなったとウワサなのは、リスザルの「キウイ」 ばあちゃん。その秘ケツは、餌のシシャモにある。

 サルにシシャモ? 理由は、彼女がおすまいの「エクアドル熱帯雨林」水槽が "生態展示" だから。水中部にはカメや魚、陸上部にはサルやショウジョウトキたちがいるため、様々な餌が与えられている。

  しかし、人の思惑とはう らはらに、魚に餌を与えればカメが、カメの餌は魚が、サルの餌はトキがつまみ食いする始末。 「キウイ」ばあちゃんも類にもれず、トキ用のシシャモが毎日の楽 しみ。そのためか、バックヤードにいた頃と比べて、毛づやは良くなり毛足も長くなった。そのうえ、彼女はふやけたパンが好物で、あえ てパンを水中に投げ込み、頃合を見計らって回収しにいく。時おり忘 れられたパンが水に浮かぶのだが、心配ご無用。サルに餌付けされた? 魚がパクリ。様々な生き物が一緒に暮らす生態展示ならではの光景である。

 私たちは、各生き物に理想的で正しい餌を提供できるように考え、 努力している。しかし、人間が考えた "理想" と "正しい" は、時には崩れ落ち、そのつど新しいものに変えていかなければならないのである。

 今日もサルに髪を引っぱられ、上空から鳥糞爆弾を受けながら、作家エンデの言葉を思いだす。 「将来、コンピューターがどの人間よりも うまく小説や詩を書くようになるという。しかし、何が "理想的" なのかは誰が決めるのかね?コンピューターかね?」
リスザル
このページのトップへ▲
海遊館トップページへ▲
All Rights Reserved, Copyright(C) 1998-2004 大阪ウォーターフロント開発株式会社
海遊館・天保山マーケットプレース 〒552-0022 大阪市港区海岸通1 TEL.06-6576-5501