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「エクアドル熱帯雨林」水槽には、ショウジョウトキが4羽います。この鳥たちは、脚につけられている輪の色で、個体識別されています。9月上旬から、オスの「青」とメスの「橙」が、止まり板の上に一緒にいることが多くなりました。このペアは、何度か交尾も確認され、「橙」は板に近づいてくるリスザルや他のトキを追い払い、「青」とのラブラブ生活の場である巣を一生懸命守っていました。
ところが10月中旬、板の上に「青」と「橙」、さらにメスの「黄」の3羽がいました。また何日かすると板の上で、今度は「青」は「黄」との新しいペアで交尾をはじめ、ラブラブ生活が始まりました。そして、近頃はオスの「青」が単独で板の上にいることが多く、メスの「黄」は板へ来て交尾をしますが、止まり板からはすぐに去ってしまう状態です。
はてさて、2羽のメスと仲良くペアになってしまったオスの「青」。ペアを変えた(浮気をした?)オスがイヤになったのか、一生懸命守っていた巣を離れて、1羽になったメスの「橙」。「青」とペアになるが交尾をするだけのメスの「黄」。全くメスとペアになれない出番ナシのオスの「紫」。
リスザルとの同居の影響もあるでしょうが、「トキたちよ、これでいいのか?!」とも思ってしまいます。トキたちの恋愛模様を複雑な心境で観察しつつ、行く先の二世誕生を期待して、かれらを見守っています。
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