| |
「エクアドル熱帯雨林」水槽には6尾のピラルクが暮らしています。大きな体でゆっくりと泳ぐ姿はとても貫禄があります。時折、水面に顔を上げて空気呼吸をするのですが、その際も大きく口を開けるのでなかなか迫力があります。
エサは30cmほどのニジマスで、1尾丸ごと「ガバッ!」と大きな音をたてて吸い込んで食べます。あまりに大きな音がするので、エサを与える飼育係員も、一緒に暮らすリスザルたちも毎回ビクッと驚いてしまいます。
でも、海遊館のピラルクには可愛らしい一面もあります。それはエサの時間に見ることができます。飼育係員が展示室の扉を開けると、それまでそれぞれ自由に泳いでいたピラルクたちが、一斉に浅瀬へやってきて整列するのです。
特別にトレーニングをしたわけではないのですが、毎回お行儀よく並んでエサを待っています。並ぶ順番も決まっていて、エサをもらうまで定位置から動きません。
実はエサやりの時間は、飼育係員にとっては間近で生き物を観察できる貴重な時間なので、ピラルクたちの体調管理をするうえでとても助かっています。大きくてちょっと強面なピラルクたちですが、仲良く並んでこっちを見ている姿はとても可愛いらしいですよ。
|

|