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南極大陸 生きもの紹介・ウラ話
 
【ペンギン担当より】
『オウサマペンギン誕生!』 (2006.8.25)
   7月16日に「南極大陸」水槽でオウサマペンギンのヒナが生まれました。

 これまで海遊館のオウサマペンギンは6〜8月に産卵し、8〜10月にヒナが生まれていました。しかし、今回は産卵日が5月19日と早く、担当係員の間では、「無精卵で駄目だろうな」と話していました。ところが、産卵後7日目に、卵に光を当てて中を透かして見る「検卵」を行うと、なんと卵の中の血管が透けて見え、有精卵だと確認ができたのです。

 海遊館では、親ペンギンが卵を抱いて温めている時に、卵が割れたり水中に落ちたりするのを防ぐために、本物そっくりに作った擬卵(ぎらん)と、本物の卵を交換します。親たちには擬卵を抱かせて、本物の卵はバックヤードの孵卵器の中で大切に育てます。7月12日、ヒナが卵の内側から卵の殻に穴をあける「嘴打ち(はしうち)」が始まりました。そこで卵を再び親に戻したところ、7月16日に無事ヒナが生まれてきました。

 生まれた当初の体重は約250gでしたが、1ヵ月ちょっとたった今では約2.5kgにまで成長しています。色いモコモコとした羽に覆われている可愛いヒナをぜひ見に来てください。




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