| |
「南極大陸」水槽では、7月と9月に生まれた2羽のオウサマペンギンのヒナがすくすくと成長しています。
さらに、両親が途中で卵を温めることをやめてしまったため、飼育係員が人工で孵化させて育てることになった卵から、10月19日に無事赤ちゃんが誕生しました。現在「南極大陸」水槽前の特設水槽で、人工飼育の様子を間近にご覧いただくことができます。
人工飼育でのエサの与え方は、まず、注射器を改良した特製給餌器にシシャモのすり身を詰めます。親がヒナにエサをあげるときとに、自分のくちばしでヒナのくちばしを刺激するのと同じように、指でヒナのくちばしを揺らすように刺激して、口を開けた瞬間にエサを流し込みます。
実際にやってみると思った以上に難しく、初めての給餌のときは緊張のあまりタイミングがあわず、エサを横に流してしまいました。しかも途中でヒナが寝てしまうという、散々な結果に終わりました。しかし、毎日のように接しているうちに少しずつ慣れてきて、うまくできるようになりました。
最近のヒナは、魚の切り身を食べるまでに成長し、寂しそうに鳴いているかと思えば寝ていたり、おなかいっぱいになると怒ったり。「南極大陸」水槽の大物?が、近い将来誕生しそうで楽しみです!
|
|