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タスマン海 生きもの紹介・ウラ話
 
【イルカ担当より】
『カマイルカの赤ちゃんの経過報告』 (2007.5.4)
   3月2日から「タスマン海」水槽で、カマイルカの親子を展示していたのをご存知でしょうか?このメールマガジンを読まれている海遊館ファンの皆さんは、ご存知ですよね!実は、赤ちゃんの健康診断を行った結果、飼育係員による離乳の手助けが必要と判断し、4月17日にお母さんといっしょにバックヤードの水槽に移動させました。

 カマイルカの赤ちゃんは、自然界では遅くとも生後6ヵ月で母乳を飲みながら魚やイカを食べ始めます。しかし、この赤ちゃんはすでに生後8ヵ月ですが、未だに魚を食べようとせず、そのため母乳だけでは栄養を補えなくなってきていると判断しました。

 そこで現在、一日2回赤ちゃんを取り上げて、魚のすり身を、チューブを使って胃内に補給しています。これは、痩せを改善するための栄養補給と、チューブを喉に通すことで魚を飲み込むことを学んでもらうためです。少しずつですが、チューブを飲み込むことに慣れてきているようです。しかしまだまだ油断は大敵!これからも、しっかりと親子の健康状態を把握しながら、再び赤ちゃんが「タスマン海」水槽で元気に泳ぐことができるように頑張ります。


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