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タスマン海 生きもの紹介・ウラ話
 
【イルカ担当より】
『そろそろ親離れですかね?』 (2008.5.9)
   一昨年の8月に誕生した、カマイルカの「アース」(オス)。お母さんのおっぱいだけを飲んでいた赤ちゃん時代を卒業し、魚を食べる練習をしていましたが、それも食べられるようになりました。私たち飼育係員もカマイルカの離乳の経験が少ないため、試行錯誤の日々が続いていたのですが、今では自ら飼育係員に寄ってきて(正確には、体当たりしてきて)、エサのサバやシシャモを活発に食べています。

 体もずいぶんと大きくなって、身長(体長)168cm、体重67kgと、大人のカマイルカと比べても一回り小さいくらいにまで成長しました。スクスクと育ってくれて、とてもうれしく思います。

 そんな「アース」にちょっとした変化が起きました。これまではお母さんの「アーチ」にべったりと並んで泳ぎ、「アース」が1頭だけで泳ぐのはごく短い時間だけでした。それも、ふらふらっと泳ぐ程度。でも最近は、ずいぶん長い時間1頭で過ごすようになり、同じ「タスマン海」水槽にいる他のカマイルカたちとも仲良く並んで泳いだり、じゃれ合ったりする事も多くなってきたのです。

 これはいよいよ親離れが始まったのかな?と思って見ていると、「アーチ」に甘えるようにすり寄って、おっぱいをおねだりしています。エサの魚も食べていますが、まだおっぱいも飲んでいるのです。まだまだ、甘えん坊の「アース」、乳離れし、親離れができるのはいつになるのでしょう…。


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