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さる3月24日、ジンベエザメの「遊ちゃん」(2代目)が太平洋水槽を泳ぎ始めて1,000日がたちました。2000年6月27日に海遊館に来た時の大きさは、全長約4.3 m、推定体重850 kgでしたが、昨年11月1日の計測では、全長約4.8 m、推定体重1.3 tにまで成長しました。餌の量も順調に増えてきて、今ではイサザアミ、オキアミ、サクラエビ、シラスなどを、1日5.4 kgも摂餌するようになりました。
さて、この「遊ちゃん」は餌の食べ方に特徴があります。それは「立ち泳ぎ」と呼ばれる姿勢です。体をほぼ垂直に立て、ほとんどその場から動かずに、水面に向けた大きな口を開閉して、ひしゃくで与えている餌を、海水ごと一気に吸い込みます。吸い込んだ餌は、鰓(エラ)の鰓耙(サイハ)と呼ばれる部分で濾(こ)し取り、海水だけを眼の後ろにある5つの鰓孔(エラアナ)から勢いよく出します。
遊ちゃんがあの大きな体をタテにして餌を食べる姿は、横(展示通路)から見るとまさに圧巻の一言です!ちなみに、水面にいるマアジなどの小さな魚も一緒に吸い込んでいるように見えますが、飼育係員が網を使って、吸い込まないようにしていますのでご心配なく。 初代「遊ちゃん」の飼育日数は、3,053日(世界記録)です。これに追いつき、追い越せるように、これからも大切に見守っていきたいと思います。
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