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太平洋 生きもの紹介・ウラ話
 
マンタ担当より】
『幸ウンのマンタ!?』 (2003.6.13)
   先日、幸運にもオニイトマキエイ(マンタ)の排便を見る機会に恵まれました。排便の様子は生き物によってそれぞれです。例えばタカアシガニは長い脚にジリリと力を入れなおしたりしながら、細長い便をしぼり出して、いつも便秘っぽい印象です。ジンベエザメの場合は最初におなかの辺りがピクリ、もうそろそろかなと観察していると握りこぶしくらいの大きさの便がボン、ボン、チリ、さらさら〜って感じで出てきて、快便っぽい印象です。

 さて、本題のマンタです。あの夜、見たままを私の実況で再現してみましょう。あれ?おなかの辺りがピクピク、そろそろか〜??おっ出てきました排便です。ス、スゴイ!ずう〜っと、ひこうき雲のように薄いピンク色の煙状の便を、なんて表現したらいいのでしょう?噴射しております。ものすごい量であります。こんなに出ちゃっていいんでしょうか?その時間、実に12〜13分、長すぎます!観察していた私まで、なんだか、おなかの調子がおかしくなりそうな…。

 心なしか排便を終えたマンタは、何か大きい仕事をやり終えたように悠然と泳いでいくように見えました。みなさん、なんとなく想像できました?

 え?なんでマンタの排便を見たのが「幸運にも」なのかって?それは、係員の間でもマンタの排便シーンはめったに観察できないからなのです。エッヘン!
オニイトマキエイ(マンタ)
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