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総水量5,400トンの「太平洋」水槽は、周囲が大きなアクリルパネルで囲まれています。その数は40枚。中でも最も大きいものは、5m×6m厚さ30cmです。いつもきれいな状態で保つためには、掃除が欠かせません。「太平洋」水槽では専属のダイバーが潜水掃除をしています。
アクリルパネルだけではなく、水槽の底に敷いてある砂も掃除します。「太平洋」水槽にはジンベエザメをはじめ、およそ60種類1,500尾の魚たちが暮らしています。水槽の底には、彼らのエサの食べ残しや、ウンチが沈んでいるのです。
魚たちにとっての水は、私たち人間にとっての空気と同じで、こういった汚れを放っておくと水が汚れ、魚たちが気持ちよく暮らすことができません。
そのため、専属ダイバーが毎日潜水をして、砂の中に入りこんだ汚れを水中掃除機(バキュームポンプ)で吸い上げ、アクリルや壁の汚れをこすりとり、水をきれいに保っているのです。
空気の掃除をしてくれるダイバーのいない私たちは、自分たちで地球を汚さないように心がけなければいけませんね。
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