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太平洋 生きもの紹介・ウラ話
 
【潜水担当より】
『大水槽の「番長シノノメ」君』 (2005.7.15)
   番長といえば「巨人の清原」「マイク・タイソン」ん〜「夕焼け番長」、私はその辺を想像するのですが…。しかし、海遊館が誇る大水槽「太平洋」水槽の中で、番長として君臨するのがシノノメ君(シノノメサカタザメ)です。

 彼は凄いんです。とにかく元気が良く、いつも闘争心むき出しで、大水槽を所狭しと泳ぎまわります。そして、サメの尻尾、エイの尻尾を次々と噛みながら、ひたすら泳ぎまわります。これは、大水槽の治安維持のためなのか、それとも営業活動なのか?

 ある日、水中作業をしている時に、頭に重たい衝撃が「ガァ〜ン!」。いったい何が起こったのか、水中で凄まじい衝撃です。振り向くと、目の前に番長シノノメ君がいるではないですか!戦国武将を思わせるような硬い鎧をまとったような姿で、私の頭に突進してきたのでした。「おい!そこのダイバー、しっかり仕事やれよ」とでもいっているのか、その時の表情が、私にはうっすら笑っているように感じました。

 彼は、今日も大水槽をひたすら泳ぎます…。「もう頭はカンニンしてや〜、結構痛かったんやし〜、タンコブもできたんやし〜!」

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