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「太平洋」水槽に新しい仲間「カンパチ」50尾が加わりました。カンパチは成長すると全長2mにもなりますが、今回やってきたのは20〜30cmの子どもたちです。
高知県の以布利(いぶり)からはるばるトラックでやってきた「カンパチ」たち。群れで生活する種類なので、初めての「太平洋」水槽で、ちゃんと群れで泳いでくれるだろうかと心配していました。やはり、搬入直後はバラバラに泳いでいましたが、数日後にはすっかり水槽の生活にも慣れ、ジンベエザメの近くに群れて泳ぐようになりました。
「やれやれ、これでひと安心だ。」と思っていたのもつかの間、最近ちょっと困ったことがあります。子どものカンパチたちは育ち盛りで食欲旺盛。エサの時間になると、ジンベエザメのおこぼれをもらおうと、あの大きな口の周りをうろうろ泳ぐのです。
ジンベエザメがエサを吸い込む力はとても強く、カンパチたちは今にも吸い込まれそうです。係員はジンベエザメが誤ってカンパチを吸い込まないように、網でガードしながらジンベエザメへのエサやりを行います。怖いもの知らずのカンパチたちのおかげで、スリリングなエサやりはしばらく続きそうです。 |
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