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ケルプの森 生きもの紹介・ウラ話
 
【ミズダコ担当より】
『ケルプの森に…』 (2008.4.4)
   ケルプの森」水槽に何やら奇妙な物体が…。よ〜く見るとニュルニュルしてるし吸盤がいっぱい。さらによく見ると巨大なタコではありませんか!!そう、ミズダコです。

 ミズダコは日本の本州北部からアラスカ沿岸、さらにはカリフォルニアの辺りにまで広く分布しているタコの仲間です。大きくなると3mにもなるとか!!タコの仲間では、世界で一番大きくなる種類です。

 海遊館へやってきたミズダコは全部で6匹。一番大きいもので体重26kg、腕を広げると2m近くあります。サバやホッケをエサとして与えているのですが、これがまた大変です。なぜかというとダイバーが潜って直接手渡しするからです。

 私がいつものように潜って水槽の角にいるミズダコにエサを与えていた時のこと、後ろから私の肩をトントンする者がいました。振り向くと別のミズダコです。「わしにも早くエサをくれよ」と言わんばかりの態度です。私はあの大きな吸盤で吸い付かれるのを恐れて、「どうぞエサのサバです。お食べください」と素直に3匹程を渡しました。すると上機嫌でどこかへ行ったので、再び元のミズダコにエサを与えたのでした。

 そのうち他のタコ達もこういう大きな態度になるのでしょうか?ちょっと心配だなぁ…。
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