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ふあふあクラゲ館 生きもの紹介・ウラ話
 
【クラゲ担当より】
『ガラスのようなギヤマンクラゲ』 (2004.1.30)
   「ギヤマン」とは、ダイヤモンドやガラスのことを意味するそうですが、その名のとおり、ギヤマンクラゲは透明で美しいクラゲです。以前から「ふあふあクラゲ館」で展示していましたが、最近になって、今までよりも大きく育てることができるようになりました。

 このクラゲは海遊館生まれで、はじめは傘の大きさが約1mmです。餌は、ブラインシュリンプというプランクトンを与えています。今までの飼育方法では、傘の大きさ約3cmまでしか育たなかったのですが、今回、ポリプ(卵が育ってクラゲになる前の状態)の育て方、稚クラゲ(赤ちゃん)の飼育、餌、水槽移動のタイミングなどの工夫と連携がうまくいき、傘の大きさ5〜6cmまで育てることができました。

 クラゲの飼育作業は、一人で行うわけではなく共同作業です。多くの作業のうち、ひとつでも欠けると大きく育てることができません。私たちは毎日、クラゲが本来持っている生命力、美しさを最大限に引き出すことがいかに難しいかを痛感しながら苦戦していますが、今回、大きくなったギヤマンクラゲを展示できたことは、飼育技術がほんの少し向上した結果ではないかと思います。
ギヤマンクラゲ
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