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今年も、「春」を探しに大阪の泉南方面へクラゲ採集に行ってきました。狙うクラゲは、カミクラゲです。というのも、カミクラゲは早春から見かけ始めるクラゲで、これが採集できたら「春が来た」というわけです。
海遊館では、この時期になると毎年のようにカミクラゲを採集してきて展示しています。カミクラゲの傘の下側には、たくさんの触手があり、これがよく目立つので水面からみてもすぐにわかります。触手の付け根には、「眼点」と呼ばれる小さな赤い点々があるのが特徴です。今回の採集では、傘の高さが2p前後のカミクラゲを採集することができました。
また、クラゲの採集では、ひしゃくで海水ごとクラゲをすくうことが多いのですが、今回はプランクトンネットも使ってみました。これは、すごく細かい網みたいなもので、目では見えないぐらいの小さなプランクトンも採集できます。何が採れるかワクワクしながら、網をひきました。いました、いました、2mm ぐらいのクラゲやエフィラ(クラゲの赤ちゃん)たちです。
持ち帰って調べてみると、まだ海遊館では展示したことのない種類でした。成長しても小さいので、展示するには工夫が必要です。種類のわからないエフィラは、バックヤードで育成中です。うまくいけば、展示できる日がくるかもしれません。カミクラゲは、「ふあふあクラゲ館」にさっそく展示しましたので、ぜひ見にきてください!
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