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ふあふあクラゲ館 生きもの紹介・ウラ話
 
【クリオネ担当より】
『クリオネとイソギンチャク』 (2008.2.29)
   海遊館では2月26日に、開業以来5000万人目のお客様をお迎えしました!これはいつも応援してくださっている皆様のおかげです。ありがとうございます。これを記念して、展示の一部をリニューアルすることになりました。今週から紹介させていただきます。

 リニューアルその1は、クリオネの「常設」展示の開始です。これまでクリオネは期間限定で展示していたので、クリオネを展示していない時に来られたお客様からは、「クリオネは、いつ展示しますか?」「年中展示していないのですか?」などのお問い合わせをよく頂いていました。お客様からのこれらのご要望にこたえるべく、クリオネの常設展示を開始しました。しかも、今まで以上に見やすいようにと、水槽の大きさを今までの物より約7倍の大きな物にリニューアルしたのです。

 クリオネの展示場所は「ふあふあクラゲ館」です。「どうしてクラゲ館にクリオネ?」と思われる方もいるのではないでしょうか。クラゲとクリオネはどちらも水中を浮遊して生活する生き物ですが、クラゲはサンゴやイソギンチャクと同じ刺胞(しほう)動物で、クリオネは貝殻を持たない巻貝の仲間です。しかし、体がクラゲのように透明で透き通っていることから、今回クリオネを「ふあふあクラゲ館」で展示することになったのです。

 クリオネは標準和名を「ハダカカメガイ」と言い、貝殻を無くし、海底を離れて水中を漂いながら泳ぐ生き方を選びました。翼足(よくそく)と呼ばれる器官を使って羽ばたくように泳ぎます。

 クリオネ水槽の隣では、イソギンチャクの展示も行っています。イソギンチャクはクラゲと同じ仲間でありながら、海底に定着する生き方を選びました。

 水中を泳ぐ(漂う)べきか、海底に定着すべきか。それは海の生き物にとって、生き方を決める重要な選択です。もし、皆さんが海の生き物に生まれ変わるとすれば、どちらの生き方を選びますか?
クリオネ
▲クリオネ

コイボイソギンチャク
▲コイボイソギンチャク



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