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もうすぐ鍋の季節ですね(強引)。鍋と言えばフグですね(さらに強引です?)。フグといえばトラフグですなあ〜(米朝師匠風にお願いします)で、もし川に、淡水に「トラフグ」が生息していたらどうかな?今回は、この「淡水トラフグ」のお話です。
今回特別展示する種類は、模様がなんとなーく虎っぽいので、現地では「トラフグ」もしくは虎を意味する「ハリマオフグ」なんて呼ばれている「タイガー パファー」です。全長5cm足らず…そう、食用の「トラフグ」とは全く違う種類なんです。チャンチャン!でもボルネオの一部にしか生息しておらず、現地でもあまり見られないという珍しい魚なんです。
この魚はどうやら性転換をするようで、小さい時は全てメスで、大きくなるとオスになるようです。たいていの生物は、小さい時はメスに似ていて、成長に従ってオスの特徴がはっきりしてきます(ライオンがわかりやすいですね)。このフグさんも、「虎模様」なのはオスだけで、メスはあんまり虎的ではないのですよ。
そこで、どうせなら「雌雄の違いも見ていただこう」と張り切った男(私です)は、よく観察して愕然としました。「オスになる途中の子がいる」ようで、オネエ?的なのがいるのです…困ったな。これって飼育を続けると、みんなオスになってしまうの?では先々の繁殖ってどうよ?その前にどう展示するのよ?あ〜ん!困っちゃうわ!こんな生態をもつ、珍しいフグの仲間を特別展示中です。皆さん見に来てね。ちなみに日本初公開なんです。フフフフ。 |

▲タイガー パファー(オス)

▲タイガー パファー(メス)
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