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「あれ、何?石??」という、お客さまの声がよく聞こえてきます。その正体は…ハナイカです。成長しても10cmくらいにしかならない小型のイカで、興奮すると体表が赤や黄色の斑模様になる、とても華やかなイカです。
現在「海遊館 いきものデザイン博」で、ハナイカの赤ちゃんを展示しています。普段は保護色をしており、砂の上でじーっと石のように固まっていて、色も地味で本当に石のようです。
…でも!!エサのイサザアミ(2mmほどの小さなエビ)を入れたとたん、彼らは変貌します!体表はみるみる赤や黄色の斑模様になり、体表にある小さな突起も動き始め、やる気満々でイサザアミを追いかけます。
しかも!泳いで追いかけるわけではないのです!なんと、腕を使って歩きます。ゆっくり、そろりと砂地を這って、イサザアミの近くまで忍び寄ります。そして長い触腕をビュッと伸ばして、一瞬でイサザアミを捕えます。ムシャムシャムシャ…。またまた興奮し、体表の色はギラギラとまるで波が打つように変わります。とっても満足そうです。
エサを食べ終えて満足したら、また何事もなかったように石に戻ります。そんなハナイカも、すぐ近くにイサザアミがいるのにスカッと取り逃がしてしまう、チョットまぬけでお茶目なところもあり愛嬌たっぷりです。ぜひハナイカを見に来てくださいね! |


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