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海遊館ギャラリーで開催中の「おさかな小学校」で展示しているアリゲーター・ガーは、数十年前までは“幻の魚”でした。私は子どものときから、かれこれ30年以上もの間、趣味で熱帯魚を飼育していますが、昔は数年に一度、たった数匹しか輸入されない憧れの魚でした。
しかしこの魚は異常に成長が早く、数センチの幼魚が一年で約1m、最終的には約3mにもなります。つまり家で安易に飼える魚ではないのです。それが最近では安価で大量に輸入され、その結果、家では飼いきれずに捨てられてしまい、その容貌と大きさから「鳥をも襲う凶悪な魚」扱いされ、ニュースに度々登場しています。
昔、TV番組の「○○探検隊」〜幻の怪魚ガーギラス(すごいネーミングですな)を追え!〜とかで、なんかワニの頭を持った化け物魚と呼ばれていました…。古代から生き残った貴重な「生きた化石」とも言われる素晴らしい魚なんですが、「人間って勝手だな」と思う2007年の初めでした。 |

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