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海遊館ではこれまでにも、常設の展示水槽だけでなく、特別展示や企画展示などでも、様々な生き物を展示してきました。ただ「珍しい」というものだけでなく、ユニークな生態、見た目の美しさ、最大種や最小種など、様々な生き物を通して自然のすばらしさや環境の重要性などについて考えていただくきっかけ作りを行ってきました。
さて、いよいよ今月14日(月・祝)までとなった特別企画展「海遊館ウォーターサファリ」にも、強烈な個性を持つ魚がいます。ひたすら「寝ている」魚、ハイギョの仲間「プロトプテルス・アネクテンス・アネクテンス」です。
この魚は、乾季と雨季で激変するアフリカの厳しい環境を生き抜くために、すばらしい能力を身につけています。何ヵ月もの間、まったく雨が降らない乾季には水が干上がってしまうため、雨が降るまで乾燥した土の中で丸くなってひたすら「夏眠」するというもので、なんとそのまま数年間OKという驚異の生命体です。今回は夏眠状態で展示しており、キレイでもなく、動きもなく、ひたすら地味、でも「すごい!」展示です。また、水槽の横に設置したモニターでは目覚める様子も放映していますので、あわせてご覧ください。
さらに「海遊館ウォーターサファリ」開催最終日の1月14日(月・祝)には、「めざめよハイギョ!」と題して、バックヤードで夏眠させていたハイギョの目覚める様子を、飼育係員の解説を交えながら直接ご覧になることができる「お目覚め実験」を行います。
完全に乾燥した土の中から魚が“デロリ”と蘇る様子を目の前でご覧になりたいという方、お待ちしております。 |

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