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大阪湾の生き物展・今の漁業--養殖・栽培漁業 生きもの紹介・ウラ話
■はじめに  ■大阪湾で暮らす生きものたち  ■大阪湾にやってきた生きものたち  ■生存の危機に瀕している生きものたち ■琵琶湖・淀川の生きものたち  ■現在の大阪湾  ■大阪湾の自然の歴史  ■昔の漁法--うたせ船  ■今の漁業--養殖・栽培漁業  ■大阪湾の汚れ--環境の悪化 ■未来へむけて--世界水フォーラム 
■■■ 今の漁業--養殖・栽培漁業 ■■■
大阪湾でもたくさんの漁業が行われています。
大阪湾の海水には栄養分が多く含まれており、プランクトンが大量に発生します。そのためイワシやアジなどの小魚が多く集まり、さらにその小魚を追ってスズキやタチウオ、ブリなどの中・大型魚もたくさん湾内にやってきます。大阪湾ではさまざまな漁法により、私たちの食卓に上る魚介類が漁獲されています。
 
  ★大阪湾--いまの漁業--養殖など
大阪府泉南の地先の海では、ワカメや本来なら大阪湾に生息しないマコンブの養殖がおこなわれており、大阪の海の栄養をたっぷりと吸収して大きく育ったワカメやマコンブが春先になると収穫されます。
         
マコンブ 
室蘭から宮城県沿岸までの水深2〜10mの岩礁地に分布。高さ2〜6m、幅30cm、厚さ3mm、茎状部の長さは5〜12cm。寿命は2年で、養殖されることが多い。
  ★栽培漁業により育てられている生きものたち   写真提供:大阪府立水産試験場付属栽培漁業センター
大阪府泉南郡にある栽培漁業センターでは、ヒラメやクロダイなどの親魚からとった卵を孵化させ、稚魚にまで育ててから、海に放流しています。現在放流を行っている主な種類は、ヒラメ、マコガレイ、クロダイ、オニオコゼ、ガザミ、ヨシエビ

▲ヒラメ
ふ化後25日目 12mm 1月下旬

▲ヒラメ
ふ化後30日目 15mm 1月下旬
   

▼稚魚の餌
 ワムシ 約0.2mm

▲マコガレイ
産卵間近の親 1月上旬

▲マコガレイ
ふ化後25日目 8mm 2月上旬
 


▲ガザミ
卵を抱えた親ガニ 6月上旬

▲ガザミ(メガロバ幼生)
ふ化後 14日目 6月下旬
 

▲ヨシエビ(ヨシス幼生)
ふ化後8日目 3mm 8月中旬

▲クロダイ
ふ化直前の卵 約1mm 5月上旬

▲クロダイ
ふ化後70日目 50mm 7月下旬
 


▲オニオコゼ
ふ化後10日目 7mm 6月中旬

▲オニオコゼ
ふ化後100日目 50mm 9月下旬


 ★栽培漁業センターの栽培放流活動風景  

▲ヒラメの飼育水槽

▲ヒラメの放流風景

▲ガザミの飼育水槽

▲栽培漁業センター
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