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大阪湾の生き物展・ 琵琶湖・淀川の生きものたち 生きもの紹介・ウラ話
■はじめに  ■大阪湾で暮らす生きものたち  ■大阪湾にやってきた生きものたち  ■生存の危機に瀕している生きものたち ■琵琶湖・淀川の生きものたち  ■現在の大阪湾  ■大阪湾の自然の歴史  ■昔の漁法--うたせぶね  ■今の漁業--養殖・栽培漁業  ■環境の悪化 ■世界水フォーラム 
■■■ 琵琶湖・淀川の生きものたち ■■■
  ★「琵琶湖・淀川の旅」コーナー
琵琶湖・淀川水系には、タガメ、ミズカマキリなど、開発によって出会う機会の少なくなった水生昆虫や両生・爬虫類の、希少な生物たちがいまも暮らしています。
  ★琵琶湖・淀川の旅--バーチャル水族館
タガメ タガメ 学名Lethocerus deyrollei
 肉食性の大型水生昆虫で、カエルや小魚などの小動物を捕食する。全長は6cm程度。日本全国のため池や田んぼ、川などに生息しているが、今では絶滅寸前と言われている。
   ■ ミズカマキリ  英名water stick insect 学名Ranatra chinensis
 日本全国、台湾、中国に分布する大型の水生昆虫。体は細長く、全長は4cmだが、体長と同じくらいの長さの呼吸器を持つ。水中で小魚などを待ち伏せして、カマキリのような前足で捕らえて食べる。尾の先を水面から出して、そこで呼吸をする。
ダルマガエル ダルマガエル
水田や沼、川の支流のよどみなどに生息し、トノサマガエルとよく似ている。
昆虫、くもなどを食べる。5〜7月ごろ、1500卵ほどを小さな卵塊に分散して産む。全長はオスで35〜62mm、メスは37〜73mm。
イモリ アカハライモリ(ニホンイモリ)
平地から山地にかけて分布し、水のきれいな池、水田、緩い流れに住んでいます。繁殖期は、4月〜7月頃です。もともと南方系の種ですので秋にも求愛行動が見られますが、寒い冬に阻まれるため産卵はしません。

全長  オス:80-100mm  メス:100-130mm
本州、四国、九州、佐渡島、隠岐、壱岐、大隅諸島など に分布
ニホンイシガメ 学名Mauremys japonica

 主に山麓部の河川や沼、池に生息し、ときには水田にも現われます。子亀は明るい褐色の甲羅で、古くから「ゼニガメ(銭亀」と呼ばれ親しまれています。甲長はメスが18cm前後、オスは11cm前後になります。
琵琶湖・淀川水系には、他では見られない固有種や、環境の変化でどんどん消えていく小さな生きものたちがたくさんすんでいます。
滋賀県立琵琶湖博物館、および淀川の希少な魚を展示する水道記念館などものぞいて、いまの環境を考えてみましょう。
   →滋賀県立琵琶湖博物館    →大阪市水道局水道記念館
※滋賀県では、琵琶湖におけるブラックバス、ブルーギルなどの外来種の爆発的増加で、生態系が破壊され、固有種ニゴロブナ・ホンモロコや伝統的漁法が衰退の一途をたどっているとして、この問題を深刻に受け止め、2002年10月、キャッチ&リリースの輸入型スポーツフィッシングによって釣った外来種の再放流を条例で禁止しました。そして、釣り客用として湖岸に外来魚の回収施設を設置すると発表しました。また、この条例は、未燃焼排出ガスを多く排出するタイプの船舶の航行禁止なども定めています。琵琶湖では、以前から、ヨシの移植など本来の生態系を復活させようと、いろいろな方面から環境回復の努力がなされています。
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