貝殻を持たない貝の仲間で、一般に「クリオネ」と呼ばれることが多い。北極圏やその周辺といった低水温の海域に生息しており、翼のような器官「翼足(よくそく)」を羽ばたかせ、海中を漂いながら生活します。

※現在の展示個体は種同定が確定していないため、海遊館内では「学名 Clione sp.」と表記しています。