※終了しました。 「ヒレ界一×ホネ界一 楽しい授業 in海遊館」

※終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
コドモもオトナも「そうなんだ!」がいっぱい!
「ヒレ界一(イチ)×ホネ界一(イチ) 楽しい授業 in海遊館」を開催!
~企画展示「ヒレのヒミツ」「ホネのヒミツ」開催記念講演会~
海遊館では平成26年10月5日(日)に、企画展示「ヒレのヒミツ~スイマーたちの華麗な物語」および「ホネのヒミツ~海遊館になにわホネホネ団がやってきた!」の開催記念講演会として、『ヒレ界一×ホネ界一 楽しい授業 in海遊館』を開催いたします。
魚の「ヒレ」が人の手足に進化していったことをご存知ですか?
そのヒミツは「ホネ」が知っているのです。
今回の「ヒレ界一×ホネ界一 楽しい授業 in海遊館」では、「ヒレ」のスペシャリスト、「ホネ」のスペシャリストが集まります。深い知識と豊富な経験を元に、「ヒレ」と「ホネ」にまつわる、魚と生き物たちの進化のヒミツをわかりやすく、楽しく解き明かす、ユニークな'楽しい授業'が繰り広げられます。また、お話の内容は小学生高学年以上の方にお楽しみいただけるよう、構成しております。
「ヒレ界一 楽しい授業」を担当するのは、シーラカンスの生態を海外で現地調査し、生きたシーラカンスと何度も出会った経験を持つ、日本におけるシーラカンス研究の第一人者、岩田雅光 氏(アクアマリンふくしま)。
「ホネ界一 楽しい授業」を担当するのは、大阪市立自然史博物館を拠点に活動する「なにわホネホネ団」の団長としてユニークな活動を行い、数々の動物標本の製作を通して生き物の生態を探り出す、骨のスペシャリスト西澤真樹子 氏(大阪自然史センター)。
そして今回ナビゲーター役をつとめる海遊館館長でサメ・エイの研究者でもある西田清徳が、4億年も前に地球に登場した軟骨魚類がどうやって現在のサメ・エイに進化したのか、そのヒミツをヒレやホネの仕組みから解き明かします。
以上の3名が、興味深いヒレとホネの'楽しい授業'をお送りいたします。
【イベント概要】
1.『ヒレ界一×ホネ界一 楽しい授業 in海遊館』
日 時:平成26年10月5日(日)13:00~16:00
場 所:海遊館ホール
参加料:無料 ※海遊館への入館をご希望の方は、入館料が必要です
対 象:ヒレやホネに興味のある方どなたでも先着200名様
     ※年齢制限は設けておりませんが、小学校高学年以上の方のご参加を推奨いたします。
2.スケジュール
13:00~13:10
ごあいさつ
13:10~13:50
1時間目「シーラカンスのヒレはどうしてあんなにたくさんついているんだろう?」
アクアマリンふくしま  岩田 雅光 氏
13:50~14:30
2時間目「およぐ、とぶ、はしる!―ヒレにはじまるホネのふしぎ―」
なにわホネホネ団団長  西澤 真樹子 氏
14:30~14:40
休憩
14:40~15:20
3時間目「サメ・エイ 進化のヒミツ ―ホネとヒレから―」
海遊館館長 西田 清徳
15:20~15:50
4時間目「ヒレとホネの世界一楽しいお話」(総合討論)
16:00  
終了
4.講演者

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◆岩田 雅光 氏(アクアマリンふくしま)
「シーラカンスのヒレはどうしてあんなにたくさんついているんだろう?」
【概要】
シーラカンスの祖先は4億年前に地球上にあらわれましたが、それから基本的な体の構造がほとんど変わっていない「生きた化石」といわれる生き物です。シーラカンスのヒレは左右をあわせて10枚あります。それぞれ、泳ぐために使うヒレ、身を守るために使うヒレ、水の中でバランスを取るためのヒレ、などと使い方が分かれています。そして、それぞれのヒレを複雑に動かしながら水の中を泳いでいます。また、私たちほ乳類の祖先はシーラカンスの祖先と同じ仲間でした。実は、シーラカンスのヒレと私たちの手足は同じものなのです。シーラカンスのヒレのヒミツを実際にシーラカンスが泳いでいるところを撮影した貴重な映像とあわせて紹介します。
【プロフィール】
北海道大学卒。よみうりランド海水水族館を経てアクアマリンふくしまに勤務。
2005年から水中ロボットカメラを使ったシーラカンスの調査を、インドネシアやアフリカで実施している。
シーラカンス研究所グループリーダー、国際交流グループリーダー兼務。最近は英語よりも先にインドネシア語が頭に浮かんでしまうのが悩みのタネ。

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◆西澤 真樹子 氏(なにわホネホネ団 団長) 
「およぐ、とぶ、はしる!ーヒレにはじまるホネのふしぎー」
【概要】
陸に上がったわたしたちのごせんぞさまは、暮らしにあわせてホネのかたちをいろいろ進化させました。とくに手足のホネは、食べものを手に入れたり、早く移動したり、巣穴を作ったりと大活躍する部分です。わたしたちヒトの体ともくらべながら、ヒレにはじまるホネとその役割を見てみましょう。ホネホネ団で関わった、ヒレやホネの標本の作り方もあわせてお話しします。
【プロフィール】
なにわホネホネ団 団長。2001年より大阪市立自然史博物館を中心に、脊椎動物の標本制作と整理に関わる。2003年自然史博物館を拠点に標本制作チーム「なにわホネホネ団」を結成、6才から70代までの団員約300名が在籍。現在、認定NPO法人 大阪自然史センター(教育普及事業担当)、大阪市立自然史博物館外来研究員。
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◆西田 清徳(海遊館館長) 
「サメ・エイ 進化のヒミツ ―ホネとヒレから―」
 
【概要】
海遊館でも人気のサメやエイたちですが、私たちがよく知るタイやイワシなどの魚とは少しちがい、やわらかい骨をもつ「軟骨魚類」と呼ばれています。彼らは今から4億年ほど前に地球上に現れ、多様な進化の結果、今日のような体の仕組みや行動を身につけました。今回はその進化のヒミツをホネとヒレから探ってみましょう。
   
【プロフィール】
1958 年、大阪市生まれ。北海道大学博士課程修了、水産学博士。エイ類の系統分類研究において世界的な第一人者。"イズヒメエイ""ヤジリエイ"を研究し、それぞれ新種として命名発表した。1989 年、「海遊館」の建設計画より携わり、過去に例のない沖縄県からのジンベエザメ輸送を成功させた。海遊館の研究所・以布利センターのある高知県では、イトマキエイ類やオナガザメ類の採食方法を解明するなど、ライフワークとしてサメ・エイ類の研究活動に取り組む。2007 年より海遊館館長を務める。

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