(終了しました)期間限定・特別企画「考えてみよう!外来生物のこと」を開催中!(7/10-10/18)
※10月18日(日)をもって、展示を終了しました。
期間限定の特別企画として、"外来生物"との概要や生態系に与えている影響、私たち人間がひきおこした外来生物の問題について、琵琶湖・淀川・大阪湾の事例を中心に生体展示、パネルや標本、映像資料で解説します。
琵琶湖・淀川・大阪湾においても"外来生物"の侵入により、絶滅の危機に瀕している種が少なくないことを紹介し、夏休みの自由研究のテーマとして活用していただけたらと考えています。
尚、開催中の企画展「琵琶湖・淀川・大阪湾~水のつながりと生き物たち~」では、大洋を回遊する大きな水のつながり、海と川のつながり、用水路と田んぼのつながりなど様々な「水のつながり」を利用して暮らす生き物たちを紹介しています。そして、開発により「水のつながり」が分断され、生き物たちの生活に必要な移動ができなくなっている現状を引き続きご覧いただけます。
【期間限定・特別企画「考えてみよう!外来生物のこと」開催概要 】
◆期 間 :平成27年7月10日(金)~10月18日(日)
◆場 所 :海遊館5階 企画展示室
◆料 金 :海遊館入館料に含む
◆概 要 :琵琶湖・淀川・大阪湾の事例を中心に、外来生物について解説する
カミツキガメ、ミシシッピアカミミガメ、オオクチバス、ブルーギル
カダヤシ、ヌートリア、アライグマ、ムラサキイガイ、ボタンウキクサ
◆生 体 :チチュウカイミドリガニ、イッカククモガニ
◆協 力:環境省自然環境局、滋賀県立琵琶湖博物館、大阪府環境農林水産総合研究所、大阪市立自然史博物館