T-34開放点検

私たちは全ての水槽を番号で呼んでいます。例えばT-1が日本の森水槽、T-9が太平洋水槽などですが、今回はT-34(新鮮海水貯水槽)の水を抜いて内部の定期点検を行いました。

この水槽には、和歌山県日ノ御崎沖のきれいな海水が入ってくるので頻繁に点検する必要はありません。
ところが開けてびっくり玉手箱、結構汚れが堆積していました。

貝類の付着や生物の混入などはある程度予想していましたが、こんなに汚泥があるとは!台風などで河川からの濁流や海がかき回される事で舞った汚れを取水したのが原因でしょうか。清掃頻度も考えないといけませんね。


▼写真①先ずは安全対策

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▼写真②結構汚れている

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▼写真③うゎ、ヘドロだ!

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▼写真④やっときれいになりました。

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▼写真⑤この海から汲んできたのにね

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