※展示終了いたしました 「クリオネ」の展示を開始しました
飼育員が北極で採集しました!
※展示終了いたしました。
「クリオネ(和名:ハダカカメガイ)」の展示は1年1ヶ月ぶりです。
北海道大学の練習船「おしょろ丸」が実施した北極航海調査に、6月28日から8月1日までの約1ヶ月間飼育員が同行し、採集しました。
本調査ではクリオネの他にも、北極圏に生息する魚類や無脊椎動物を採集しています。これらの生物の展示やイベントの実施につきましては、後日お知らせ致します。
調査の様子は「海遊館日記」で紹介しています。今後も更新していきますのでお楽しみに!
- 場 所
- 館内「北極圏」
- 種 類
- クリオネ(ハダカカメガイ)
※予告なく展示を終了する場合があります。
クリオネ(ハダカカメガイ)
日本では属名の「Clione」から、一般に「クリオネ」と呼ばれることが多い。貝殻を持たない貝の仲間であることから、「ハダカカメガイ」の和名を持つ。北極圏やその周辺といった低水温の海域に生息しており、翼のような器官「翼足(よくそく)」を羽ばたかせ、海中を漂いながら生活する。同じ貝の仲間である「ミジンウキマイマイ」を常食とし、頭頂部にある口から6本の触手(バッカルコーン)を出して捕らえる。
最新のニュース
-
2024.04.17「ちびうそ」たちがいよいよデビュー! 昨年誕生したコツメカワウソ3兄弟が「日本の森」へ登場します
-
2024.04.10令和6年能登半島地震災害に係る義援金募金について
-
2024.04.05【4/11~5/31】今年もジンベエザメが空を舞う!?「ジンベエのぼり」を掲揚します。今年は「サンゴのぼり」が初登場
-
2024.03.21ワモンアザラシ「ミゾレ」のオリジナル切手を、期間限定で通信販売します。 ※終了しました。
-
2024.03.11ArCSⅡ沿岸環境課題 共同講演会『北極圏の今を知り、未来へつなげる ~アザラシからわかること~』開催のお知らせ
-
2024.02.27【3/5 OPEN】サンゴが主役の新特別展「いのちぐるぐるサンゴ展」とミニ企画展を開催します