おおおおおおおグソクムシ!

「日本海溝」水槽を覗いてみると

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この白いものを近くで見てみると

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全てオオグソクムシです。
そうです、300匹のオオグソクムシを展示しました。

ことの発端は先輩の一言から始まりました。

先輩:オオグソクムシ1000匹くらい入れてみいへん?地面見えへんくらい。
ぼく:マジっすか!?さすがに多くないですか?
先輩:いけるっしょ!
ぼく:あ、はい...

とはいえ、1/3の数でも十分だと思います。
先輩は少し不満げですが...。

そして、更に深海の雰囲気をだすため、先輩秘蔵のクジラの骨を一緒に展示しました。
クジラの死骸をオオグソクムシが食べて、骨だけになったところをイメージしています。

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オオグソクムシは「海の掃除屋」として呼ばれ、生き物の死骸を食べ、海をきれいにしてくれているんですよ。
とにかく迫力満点ですので、オオグソクムシ要チェックですよ!!

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